その時は突然やってきた。そう、あれは何の変哲もない出勤日のこと。スタッフルームで私はある衝動にかられたのである。
「あ~。硬いプリンが食べたいな~!!作って~!(半分冗談、半分本気)」
それは、何となくぽろっと出た言葉だった。
「いいですよ(*^^*)」
「、、、、、ッ( ゚Д゚)!!!!!!」
まさかの返答に私は驚きを隠せなかった。
天使や!!!天使がおる!!!!
有言実行のスタッフは後日一緒の出勤日に本当に硬めのプリンを作ってきてくれたのだった。私はせめてものお礼に生卵を渡した。終
いや~、天使って本当にいるんですね!美味しかったです( *´艸`)♡
著者:大久保